前回の記事はこちらです。ふたりだけの文芸部①
Mといっしょに小説の公募に応募したいと思い、公募ガイドを買ってきました。

ひとりで応募するより、ふたりのほうが楽しいと思いました。
前年までの応募者などを調べて、倍率が低いわりに賞金がいい文学賞の公募を見つけました。

賞金は100万円でした。当時、毎月の限られた仕送りで生活していた私にはかなり魅力的な額でした。
Mは、「せっかくだから、いっしょに受賞して小説家になろうよ」といいました。

Mはそういったのですが、たしかに小説家もあこがれの職業ではありましたが、もはや賞金の100万円のことしか頭にはありませんでした。
もうもらった気になってニヤニヤしていたのをおぼえています。(続く)
↓他の回を読む。
ふたりだけの文芸部①
ふたりだけの文芸部②
ふたりだけの文芸部③
↓こんな記事もあります。
日常エッセイまとめ
昔の育児絵日記

↑思い出の記事一覧へ。
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Mといっしょに小説の公募に応募したいと思い、公募ガイドを買ってきました。

ひとりで応募するより、ふたりのほうが楽しいと思いました。
前年までの応募者などを調べて、倍率が低いわりに賞金がいい文学賞の公募を見つけました。

賞金は100万円でした。当時、毎月の限られた仕送りで生活していた私にはかなり魅力的な額でした。
Mは、「せっかくだから、いっしょに受賞して小説家になろうよ」といいました。

Mはそういったのですが、たしかに小説家もあこがれの職業ではありましたが、もはや賞金の100万円のことしか頭にはありませんでした。
もうもらった気になってニヤニヤしていたのをおぼえています。(続く)
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